2009-12-27

小椋 三嘉 著『ショコラが大好き!』





出版社 新潮社
単行本 四六版 224ページ クレスト装
税込価格 1470円(本体 1400円)
ISBNコード 4-10-465601-1





【 目次】
はじめに‐ショコラの誘惑
第一章 魅惑のショコラのものがたり 
第二章 ヨーロッパ生まれのチョコレートたち
第三章 進化するショコラ 
第四章 おいしい「結婚」マリアージュ
第五章 ショコラの「テイスティング」‐ワインのように
第六章 美と若さと健康を保つチョコレート
第七章 ショコラをめぐる旅
第八章 日本にショコラティエはいるの?
    フランスから日本へー活躍する日本人 
あとがき̶未来形ショコラ
巻末資料 オススメのショコラティエ・ガイド(ミカのアドレス帳)


【担当編集者の解説】
空前のショコラブームを解き明かす、初のチョコレート進化論! 
もっともっと美味しく楽しむための絶好の入門書。

東京を、日本を席巻する海外のショコラティエ。
日本人ショコラティエの活躍も侮れない。
有名ショコラティエに行列を成す女性たち、
20代から50代まで年齢を問わない「ショコラブーム」
̶ この不況期にひとつ300円もするボンボン・ショコラが
飛ぶように売れる現実とはなにか? 
それはいったいどこから来ているのだろうか? 

すでに言葉は「チョコレート」から
「ショコラ」(=高級チョコレートの代名詞)となり
日本での展開は勢い増している。

その中でも著者はフランスのショコラの現場に詳しく、
知己も多い。ピエール・マルコリーニやピエール・エルメ、
ジャン・ポール・エヴァンと対等に
話をできるチョコレート論者は日本にはそういない。

本書は、そんな著者がチョコレートの世界的な歴史を紐解きつつ、
日本のショコラブームを解き明かす『ショコラ進化論』となっている。
ボンボン・ショコラや細かいショコラの種類など
女性誌で当たり前のように書かれている単語もわかりやすく説明。

また、南米からフランスからタヒチまで、
世界各地での取材をもとにショコラの風土をまとめている。
3年以上にわたる取材結果が凝縮された濃い内容。

日本のショコラブームの謎を探り、
ショコラのすべてをわかりやすくまとめた
本邦初のショコラ解説本決定版! 
オススメの日本のショコラティエをガイドとして巻末に掲載。
もっとショコラを楽しもう!!


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